「1年を振り返って子どもの育ちとお礼」 2023/3/16(木)
桜が舞う4月、和田・大橋・えんぜる子どもの家に入園した新しいお友達も加わり、新年度がスタートしました。
新しい環境にお母さんと離れる際に「ママー」と涙する子ども達の姿もありました。
少しずつ担任の先生やお友達の顔を覚え、様々な保育活動に楽しさや興味を示し慣れていく事ができました。
モンテッソーリ教育によるお仕事では、自己選択した教具を集中して取り組む姿や、さくらんぼリズムではピアノに合わせて身体を動かしダイナミックに動くことを楽しんでいます。
また、友達同士で「○○ちゃん、一緒に行くよ!!」と会話を楽しんだり「先生○○くんが泣いてるよ!」など年下のお友達が困っていることを保育者に教えに来てくれるなどの場面も多くあり、ほんとに成長したなと感じています。
保護者の方にも、日々の中はもちろん、行事等でもたくさんのご協力やご理解を頂きましたこと、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
子ども達も一つの行事を終えるたびにまた一段とたくましく成長していったように感じます。
昨年のニュースでは保育園バスに園児が取り残された悲しい事件などもありました。
えんぜる保育園を土台に和田・大橋・えんぜる子どもの家が毎日連携をとり、日々の子ども達の出席状況や職員の出勤体制を確認し日々の保育にあたっています。
月に1回園内研修を行い、様々な研修テーマをもとに職員一人一人のスキルアップや保育の質の向上の為に共に学び合っています。
また、子ども達が安全にそして保護者の方が安心して保育園に子ども達を預けられる様に、安全マニュアルや子どもの人権マニュアル、不適切保育防止の手引きなど様々なマニュアルを見直し新たに作成しなおしました。
3月25日(土)には全職員の合同職員会議を行い全職員でマニュアルの読み合わせも行います。
職員一人一人が共通理解を行い、えんぜる保育園の『子どもは未来の希望である』という保育方針のもと子ども達が安心して保育園に通えるように保育に努めていきたいと思います。
1年間、ありがとうございました。
職員一同