「子どもは動きながら学ぶ」
日常生活に必要な動き(歩く、運ぶ、持つなど)を取り出し、繰り返し経験することで、自分の思い通りに身体を動かせるようになります。
すべての活動の基礎となり、身の回りのできることが増え、自信をもって行動でき、また、社会生活を営んでいく上で、必要な礼儀やマナー、身だしなみ、生活習慣などを身につけていきます。
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子ども一人ひとりの人権や個性を大切にしながら、安心して生活ができる環境を整え、適切な関わりをもっています。
基本的な生活習慣の自立を助け、自分の思い通りに動かせる身体を獲得できるように、実際の体験活動を大切にしています。
さまざまな活動を通して、興味や関心を広げ、意欲や主体性を育み、生きる力の基礎となる、心情・意欲・態度を身につけていきます。
子どもは、未来の希望である
園生活において、最善の環境が与えられ、人格形成の基礎作りをめざし、
一人ひとりの子どもの人権を尊重し大切に育てる。
生活と遊びのなかで、
様々な環境を考え
主体的に表現する
健康で明るく元気に遊ぶ子ども
やさしく思いやりのある子ども
創造力豊かな子ども
腰骨を立て お話を聞く子ども
えんぜる保育園では、昭和62年からモンテッソーリ教育に取り組んでいます。
「ひとりでするのを手伝ってね」と子どもの心の声に耳を傾け、「自分でやりたい」という気持ちを尊重しています。
モンテッソーリ教育のお仕事の活動を自分で選び、“やりたいことを繰り返し自分でやり遂げる”ことで、自信につなげていきます。毎日の生活や活動を通して、「できた」「人の役にたった」「お手伝いが楽しい」など自立心や自尊心を育て、自分で考え、判断して行動できるようになっていきます。
発達段階に合わせた魅力的な用具、教具の「お仕事」が系統的に用意されています。
モンテッソーリ教育にはいくつかの分野があり、子ども達が取り組む活動のことを「お仕事」と呼んでいます。
「子どもは動きながら学ぶ」
日常生活に必要な動き(歩く、運ぶ、持つなど)を取り出し、繰り返し経験することで、自分の思い通りに身体を動かせるようになります。
すべての活動の基礎となり、身の回りのできることが増え、自信をもって行動でき、また、社会生活を営んでいく上で、必要な礼儀やマナー、身だしなみ、生活習慣などを身につけていきます。
感覚を刺激し、「視覚」「触覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」の五感を使い、動きを通して物事の性質や概念を理解していきます。
「順番」「対にする」「分ける」などの活動が学びの土台となります。
日常生活の練習、感覚教育を基盤として「かず」「ことば」「宇宙」「自然」「時」などについて学ぶ知的教育分野です。
乳幼児期は、運動・感覚・言語など感受性が、特に敏感な時期です。
敏感期を迎える子どもたちは、さまざまなことを吸収していきます。
よりよい環境で過ごすことが重要です。“日常生活の練習”“感覚教育”を土台に、幼児クラス(3,4,5歳児)になると文字やかずに興味をもつようになります。一人ひとりの興味・発達に合わせて、具体物(教具)を使って、知らせていきます。
子ども達の「もっとしりたい!」「できた」が生活やお仕事の中に溢れています。
基本的生活習慣
食事・排泄・着脱・睡眠・片付け・清潔・衛生面などの基本的生活習慣を、保育者と共に生活しながら身に着けていきます。
戸外あそび・お散歩・園外保育
園庭で思いっきり体を動かして遊んだり、散歩へ出かけて四季折々の自然に触れます。
絵本を見る、おはなしを聞く
クラスで絵本の読み聞かせを行っています。静かにお話を聞くことができます。
えんぜるリズム・リトミック
ピアノの曲に合わせて手や足の指先まで意識して身体を動かしていきます。リズム感やしなやかな動き豊かな表現能力を養います。
運動あそび
各年齢に応じた内容の運動遊びを行います。跳び箱、鉄棒、縄とびなど体育遊具なども使い、自分の思い通りに動かせる身体づくりと調整力を養います。
絵画・造形あそび
伝統行事や季節に合わせた造形活動を行っています。(家族の日、こいのぼり、節分など)感じたことや考えたことを自分なりに表現します。
うた・わらべうた・手遊び
季節の歌をうたったり、保育者や友達とふれあい遊ぶことを楽しみます。
地域との交流
校区の夏まつり、文化祭、敬老会などに参加したり、地域の方々に来園していただき交流を図ります。
人との関わりの中で・・
人に対する愛情と信頼関係をもち、意欲的に生活や遊びを楽しみます。自主協調の態度をもち、善悪の区別など道徳性の芽生えを培います。
立腰保育
腰骨を立て、美しい姿勢で最後まで話を聞く集中力、意欲をもって、自分で考える力が育ちます。
五感の発達
芋ほりやみかん狩りなど、子どもたちの興味や感性が豊かになるような様々な体験活動を行っています。
3,4,5歳児の混合クラス、1,2歳児の混合クラスというように、異年齢の子どもたちが同じクラスで生活をしています。年下の子には、年上の子たちの見本がクラスのなかにいつも存在し、また、年上の子は、年下の子に優しく接したり、お世話するなど自然に教え合ったり刺激しあうことでたくさんのことを学び、人間関係を深めていきます。生活や遊びを共にすることで、人を思いやる気持ちや優しさも育っていきます。
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