「子どもたちの健やかな成長のために~保健衛生の取り組みについて~」
●和田・大橋・えんぜる子どもの家、各園での取り組み
寒さが厳しくなりインフルエンザ等の感染症も心配な季節となりました。園では子どもたちが日々情緒が安定し、健康に過ごせるよう様々な取り組みを行っております。
☆登園時の視診、触診はその日の子ども達のバロメーターを見極める貴重な時間です。また感染症を最小限に抑える基本となります。
☆日中も体調管理を細目に行っています。
☆手洗い、うがいは感染症予防に最も重要とされています。指1本1本、そして手首まで習慣づく様に丁寧に繰り返し洗い方を伝えています。0歳児も上手に洗える様になっています。消毒もバッチリです!
☆排泄の際に使用した着脱椅子は必ずその都度アルコール消毒をしています。また感染症が流行した際は着脱椅子を中止しています。
☆「ぐちゅぐちゅぺっ!」とうがいも上手になっています。きちんと並んで秩序も育まれています
☆食後は歯磨き!毎日の習慣です。はみがき後の歯ブラシは綺麗に洗って滅菌庫に入れて清潔に保管しています。
☆午睡では頭の向きを交互にし、布団は間を空けて敷きます。うつ伏せになっていないか
10分毎にチェックをします。
☆0,1歳児は手で呼吸の確認を行い、睡眠チェックを毎日10分起きに付けています。乳幼児突然死症候群が起こらないよう細心の注意をはらっています。
今回取り組みの一部をご紹介させていただきました。まずは、しっかりと食べて、遊んで、寝るといった基本的な生活のリズムが健やかな成長の基本となるものだと考えております。ご家庭でもぜひ子ども達の生活のリズムを整え健康で、明るい子ども達の成長を一緒に見守っていきましょうね!